不正を防ぐのは、難しいのか
2009-09-01
流星3の対戦成績は現在、2999戦2202勝(73.4%)。夏休みが終わるまでには3000行くかな~と思ってましたけど、あと1で止められました。
少しだけガッカリ。
夏の対戦では、改造したのが非常に多かったのが気になった所です。
最高にカチンときたのは、常にノイズ率上昇ではなく、すべてのバトルカードに対インビジをつけたと思われるもの。
インビジでストロングかわせたはずなのに当たるともうね…
コネクタ切断が間に合わなかったので不本意なカウントです。
HPいじくる程度のかわいい改造なら腕でカバーできるので普通に相手できるのですけど…ね。
おそらく多くの場合、データ改造して対戦することが悪いことと認識していないのがほとんどでしょう。
小学生の多く出入りする掲示板とかで、普通に改造の話題をしようとする子をたまに見かけますし。
同じ小学生ユーザーが多い、ポケモンでも同じ状況なのか、気になります。
それにしても、ソフト側で改造形跡のあるものをはねることはできなかったのでしょうか?
ソフトの方で、カードのパターンチェックとか、対戦時に最初のノイズ率チェックをかまして、引っかかったら対戦不可にさせるとか、対策ができていれば、多少はましになっていたでしょう。
(プログラム的にはできそうですけど、実ゲームのソースコードなんて見たことありませんので、できるかどうかは、あくまで想像の域を越えませんが)
改造が多くなると、それだけ対戦環境の荒廃にも繋がりますので、そこは何とか阻止したい所です。
今度ロックマンシリーズでネット対戦機能をつけるゲームが出るとしたら、改造対策にももっと力を注いで欲しいですね。
(本当はプレイヤーのマナーに期待したいとこなんですけど!)
最後に、今更かもしれませんが、よくある改造例と判断のポイントをまとめておきます。
1)HP操作
HPマックスの5300。一応改造ギアとアビリティの組み合わせで可能ですが、その他の重要なアビリティを無視した強化になるため、アーマーを持っているかで判断できます。
ちなみにブライのHP5300は普通じゃできませんので改造確定です。
ブライじゃなくてもオーラがついていれば改造確定。
自分がハメ系のフォルダであれば、あまりHP差は関係ないですが、どちらにせよ相手の腕が低ければ、HPがいくらでも勝てます。
下のノイズ率操作との併用が多いです。
2)ノイズ率操作
最初のターンからHPが変色、ファイナライズしても変色。つまりノイズ率999%固定です。
これだけなら、カワリミなど防御のタイミング、またはウォーロックブーストの無敵を活用することで、ある程度はさばけます。
3)カード操作(ライブラリ)
何しているのかは謎ですが、マッチング時のクリアマークで、シナリオクリアマークがないのにカードコンプマークがついていることがあります。(気持ちブライに多い)
もちろん、シナリオクリア前のカードコンプはギガが揃わないので、これはすぐに改造と判別できます。
嫌な人はマッチング時点で切断しましょう。
4)カード操作(フォルダ)
手札のカードをすべて強力なカードのみにすること。
傾向としては、1ターンにFNFBばかりにすることが多いです。
その場合、1ターンのFNFB発動回数が4回を超えれば改造確定です。(3回までは実際にありうるため。)
RGイレイザーよりは、連発してもOKな、BEギャラクシー連続型が多いようです。
手持ちにホーリーパネルかウォーロックブーストがない場合は、ほぼ体力負けするので、分かった時点で切断するといいでしょう。