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メガロックファンフェスタ レポート(後編)
2013-07-04
前回の続きです!まだの方は前編を先にご覧下さい。■SPICEMAN スペシャルトークライブ
ロック漫画家、有賀ヒトシ先生・岩本佳浩先生、サウンドの山田一法さんのいつもの3人、スパイスマンによるステージですが、今回のメインはゲスト。
ロックマン2のサウンド担当の1人でもある、立石孝(OGERETSU KUN)をゲストに招き、当時の話などを話題にトークを。
なかなか表に出ない方だけに、貴重なエピソードも聞くことができました。
松前さん(ロックマン3を主に担当、2当時は主にアーケードゲームサウンド製作)と隣り合わせの席で、少しだけお互いの曲つくりを交代してやったこともあったようで。
エアーマンステージは最初の部分は松前さん作っていたらしい((
その他にも、1EDと2OPの関係の話などなど。
■SPICEMAN ゲームライブ
DASH3再起動プロジェクトで紹介された、2D自主制作ゲームのテストプレイ。
スパイスマンの3人と、観客からも参加者を募り、プレイしていました。
ロックオンや前転アクションなど、多彩なアクションを駆使しつつ、ミッションをこなすというゲーム内容。
デモ版ということで、今後更なるボリュームアップが考えられているとのこと。
このデモ版、プレイできるように会場内でもダウンロードURLが公開されていました。
■LCR4 TOKYO-SIDE
ライブを通じてのロックマンを感じる、Live Communicated Rockman。
イベントとしては第4回にあたり、この後大阪でも開催される予定ですが、東京ではMRFFでの開催となりました。
大きく分けて、3組のユニットが登場。
1)NSF MUSIC COLLECTIVE
これまでのL-C-Rでも出演していた、Hallyさんを始めとした、チップチューンユニット。
チップチューンらしく、ファミコンやゲームボーイ実機を流用したチューンギミックも使い、ディスコさながらのハイテンションミュージックを披露。
ワールド2やX7、エグゼなど幅広い楽曲を展開し、更に海外からもラップボーカル(ROCK RANさん?)を招き、会場はヒートアップ!
2)海田明里さん他スペシャルユニット
特別ゲストとして、エグゼの音楽制作にも関わっていた、海田明里さんを加え、ポップなボーカル曲を。
「BeSomewhere」「負けない愛がきっとある」、それとエグゼ1のメインテーマアレンジでもある「Running Through The Cyberworld」を歌詞をつけて。
3)SENSORS
山田一法さん、川上さん、ドラムの源内さんによる、インティ製作タイトル群楽曲中心のステージ。
ZX、ZXAの他、あきやまかおるさんをゲストにfreesia(ゼロ4Esperantoのボーカルつき曲のあれです)、ギャラクシーマンなどを。
■イベントを終えて
正直、疲れましたね^^;
休憩があるもの、13時から21時半まで、ぶっ通しでしたから・・・
でも、充実した、濃密な時間を過ごせたと思います。
でも「ファンの手で25周年を盛大にお祝いする」というコンセプトは、十分果たされたのではないでしょうか。
いやあ、楽しかった!