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カード道第5回 ロックマンゼロ・流星のロックマン編
2008-04-19
ゼロ・流星で1まとめにしてお送りします。ロックマンゼロ3 改造カード
レヴィアタンいいよレヴィアタン。

ロックマンゼロ3の発売が、ロックマンエグゼ4以降の改造カードが出回ってた時期のため、同じカードeリーダーで強化できるカードとして登場しました。
強化できると言っても上げられるのは攻撃力・防御力といった能力の強化くらいですが、カードの種類はけっこうあります。その結果、大半がゲーム自体にはほとんど影響のない効果となっているのが残念です。
改造カードを出していた他のアクションゲームとして、スーパーマリオアドバンス4(スーパーマリオ3のGBA版)がありましたが、そちらはオリジナルステージの増加や、お手本プレイデータが入っていましたので、ゼロも同じような機能があればな、と思ったものです。
そのためか、次のゼロ4では発売されませんでした。
流星のロックマン ウェーブバトルカード
いいんちょビームなのは今これしかカードがないから。ホ、ホントですから!!

タカラトミーから発売されていたウェーブスキャナーとDSを接続し、カードを読ませることで、キャラクター・カードの強化が行えるカード。
データはバーコードになっているので、バーコードさえあればOK…かもしれません。
基本的にはe-カードリーダーがウェーブスキャナーに変わったもの、と考えればだいたい合っているでしょう。
なお、通常のスターターやブースターの他、「流星のロックマン ウェーブバトルカードガム」というお菓子のおまけにつくもののありました。
流星のロックマン2 ウェーブコマンドカード
(画像はまだ問題がある可能性があるためとりあえずやめ)
そして現在発売中のカード。
おもちゃの方で接続するのがかったるくなったのか、カード単体で強化ができるようになりました。
20箇所の点を決められた順番でタッチすることでパワーアップする仕組み。
接続がいらないことは、使う側にとってメリットではありますが、反面タッチポイントの順番さえわかれば、誰でも強化できてしまう、ということでもあります。
さらに「公式チート」とも言うべきファーストトライブキングがあるおかげで…あとはご想像の通りです。
初代から一通り追ってきましたが、「ロックマン」として発売されたものに限らなければ、また国内に限らなければ、もっと多くのカードがあります。
次週は番外編としてそれらのカードを紹介したいと思います。