ロックマンCD徒然紹介 第1回 ファミコン音楽全集 ロックマン1〜6
2009-07-03
カプコンミュージックジェネレーション ファミコン音楽全集 ロックマン1〜6
2002年2月発売
セルピュータ
CD3枚組 定価5,040円(税込)
ファミコン時代のロックマンの集大成。
ロックマン1〜6までの全音源を収録。
ブルースのテーマがノーカットだったり、海外版MEGAMAN6の音もあったりで、正に完全版といった内容です。
ファミコンが出ていた時代は、まだゲーム音楽に対する地位が低く、ゲーム音楽だけで商売するなんてことが、そもそも想定外のことでした。
ゲーム音楽にも注目されるようになったのは、おそらくドラクエの功績でしょう。
ドラクエは初期からサウンドトラックの製作に意欲的で、CDが普及する前から精力的に展開していたと記憶しています。
余談ですが、私が初めて買ったサウンドトラックは、ファミコン版のドラクエ2です。媒体はなんとカセットテープ(笑
そんな事情もあって、ロックマンの初期の作品も、音楽的には評価されていながらも、まだサントラが発売される環境には至っていませんでした。
その後2000年代に入ってから、ようやく過去の初代ロックマンシリーズのサントラ発売に光が当たってきまして、そしてロックマン1〜6の音楽を収録した総集編とも言えるCDが遂に発売となったわけです。
ファミコンの音楽ですから、音数は少なく、多少の味気なさも感じないではありませんが…。
しかし音が少ないからこそ、主旋律が耳に残りやすく、忘れられない曲が多くなったのではないでしょうか。
私も最初は小さい時にやっていたから鮮明に残っているのかな、と考えていましたが、ロックマン9の音楽がそこらのゲーム音楽よりも頭に記憶されていましたので、きっと音数が少ないことによる主旋律の力・・・だと思います。
ネックだったのは値段と、入手方法。
ファミコンロックマンの決定版となるCDでしたが、値段が高かった…。
国内のCDは高い言われていますけど、大全集はそれに輪をかけて吹っかけてきましたからね。
3枚組だと考えても高い。
そしてもう一つの問題は、e-capcom専売だったこと。
ゲームショーなどの一部イベントで販売されていた時もありましたが、基本的にネット専門です。
そんな感じでしたので、根っからのファンにしか買われなかったんじゃ・・・という気もします。
なお、ブックレットには有賀ヒトシさんのイラストやコメントがあります。
…相変わらずのマニアな有賀節炸裂の内容ですが。
お気に入り度 ★★★★
定番中の定番。初代ロックマンを知る者は必携。
入手難易度 ★★★☆
イーカプコンの在庫が既に切れていますので、ヤフオク、個人売買が頼りです。
だいたい定価周辺で出回っているようです。
※評価の最高は星5つです

